フィニート・インカンターテム

概要

フィニート・インカンターテム (Finite Incantatem) は、汎用的なカウンタースペルの呪文である。この呪文を唱えると、かけられている魔法が消滅し、それにともなって効果も消える。

難易度

第2学年向けの基本呪文集に収録されている。2年生でこの魔法を使ったのは映画ハリー・ポッターと秘密の部屋におけるハーマイオニー・グレンジャーだけである。そのため確実な証拠とは言えないが、この呪文は平均的な2年生であれば唱えられるものであると考えられる。セブルス・スネイプもまたこの呪文を使用しているが、難易度の推定にはあまり役には立たない。

小説ハリー・ポッターと死の秘宝では、ロナルド・ウィーズリーがこの呪文を試みるが、魔法を止められなかったという事例が存在する。単純にこの呪文に失敗したのであれば、この呪文は難易度が高いという可能性があるが、おそらくそうではないだろう。この呪文が有効な場合とそうでない場合があると考えられる。これは別のページで詳しく考察する

由来

Finiteはラテン語の動詞finio (I finish) の二人称複数命令形finiteに由来すると考えられる。Incantatemもラテン語のincanto (I bewitch) のスピーヌムincantatumに由来すると考えられる。