コロポータス

概要

コロポータス (Colloportus) は、扉の鍵をロックする呪文であり、施錠魔法 (Locked Spell) として知られている。

難易度

原作では、ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団における神秘部の戦いにおいて使用されている。使用者は、ハーマイオニー・グレンジャー、ハリー・ポッター、ルーナ・ラブグッドの3人である。また、この呪文はCharmsの授業で用いられる1年生用基本呪文集に、開錠呪文である「アロホモラ」とともに収録されている。

このことから、この魔法の難易度は平均的な1年生レベルであると考えられる。

開錠魔法との関係

この魔法は開錠魔法とともに教えられているが、コロポータスによって施錠された扉はアロホモラによって開くことができるのだろうか。原作を見ると、

 「コロポータス!」ハーマイオニーが息も絶え絶えに唱えると、扉は奇妙なグチャッという音とともに密閉された。 (…) ハーマイオニーが呪文で封じた扉に、何か大きな重いものが衝突する音をハリーは聞いた。 「退いてろ!」荒々しい声がした。 「アロホモーラ!」 扉がパッと開いた。

Rowling,J.K.. Harry Potter and the Order of the Phoenix

と、このようなシーンがある。また、冊子版ハリー・ポッターと呪いの子でも同様に開錠魔法が勝るシーンがある。

従って、アロホモラによる開錠魔法は、コロポータスによる施錠に勝るようである。

ただし、この解釈はコロポータスが単に鍵に作用して施錠操作を行っているだけなのか、魔法の力によって鍵を施錠し続けるものなのかによって変わる。もし前者なら、アロホモラとコロポータスとの間には、反対の作用をするということ以外なんの関係もない。後者であれば、アロホモラはコロポータスに打ち勝つという解釈で正しい。原作では「呪文で封じた扉」とあるので、おそらく後者であろう。

由来

そのままのラテン語は存在しない。