泡頭呪文

概要

泡頭呪文 (Bubble-Head Charm) とは対象の頭部を気泡で被う魔法である。呪文 (Incantation) は今のところ不明である。

水中探索において大いに力を発揮するほか、異臭を嗅いだりガスを吸い込んだりするのを防ぐことにも役立つ。口臭が強い人の場合は30分ほどで自分の臭いが気になってくるらしい。

難易度

フラー・デラクールとセドリック・ディゴリーがこの魔法を用いている。しかし、ハリー・ポッター、ロナルド・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャーの3人が図書館の本を捜索してもこの魔法を発見できなかった。特に基本呪文集などはハーマイオニーはチェックしているだろう。そのため、通常課程には入っていないのかもしれない。ただ、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」においては一般生徒が使用しているため、難易度はそれほど高くないと思われる。

「クソ爆弾」や「臭い玉」がしょっちゅう廊下に落とされ、いまや教室を出るときには「泡頭の呪文」をかけるのが流行になった。誰も彼もが金魚鉢を逆さに被ったような奇妙な格好にはなったが、たしかにそれで新鮮な空気は確保できた。

Rowling,J.K.. Harry Potter and the Order of the Phoenix

誰も彼もという記述から、8割以上の人が用いていると解釈すれば、2-3年生で使える程の難易度であろうと考えられる。

持続時間について

気泡の内部では能動的に酸素が生成されたり、外部とガス交換が行われているわけではなく、単に空気を閉じ込めているだけだと思われる。その場合、気泡内部の空気だけでどれほど活動できるのか。簡単な計算を行ってみた(泡頭呪文の有効時間についての考察)。