アグアメンティ

概要

アグアメンティ (Aguamenti) は、水を生成することのできる魔法 (Water-Making Spell) である。この魔法によって生成された水は飲用可能である。この魔法を唱えると水が杖の先端から噴射されるが、それは杯に注ぐ程度のものから、人を吹き飛ばすほど大量に勢いよく噴射させるよう調整することもできるようである。

難易度

ロンが言った。「なんとその上、フリットウィックの『アグアメンティ』呪文を練習しなくちゃ!」

Rowling, J.K.. Harry Potter and the Half-Blood Prince

原作小説においても、映画においても、ゲームなどの媒体においても6学年用基本呪文集の内容は公開されていない。少なくともホグワーツでは6学年のCharmsの授業で行う魔法のようである。しかし、5学年でも4学年の呪文を復習することがあったため6学年で習うかどうかは確実ではない(ただ、これはOWL試験を控えていたからという可能性が大きい)。

多くの生徒が苦労しているようだったが、学期末にはハリー・ポッターが成功させている。そのため、CharmsにおいてOWLを達成するような6学年の学生の平均レベルであれば唱えられる難易度であると考えられる。

一方で、ハグリッドもこの呪文を唱えている。

「小屋の火を消そう」ハリーが言った。「呪文は、アグアメンティ……」 「そんなようなもんだったな」 ハグリッドがもそもそ言った。そして燻っているピンクの花柄の傘を構えて唱えた。 「アグアメンティ!」 傘の先から水が迸り出た。ハリーも杖を上げたが、腕は鉛のように重かった。ハリーも「アグアメンティ」と唱えた。ハリーとハグリッドは一緒に小屋に放水し、やっと火を消した。

Rowling, J.K.. Harry Potter and the Half-Blood Prince

JKRの設定によると、ハグリッドはエクスペクト・パトローナムのような高度な呪文は使うことができないとしている。そのため、この呪文は第6学年で習うと考えられるものの、難易度自体は高くないと考えられる。

由来

wikiaの推測によるとスペイン語とポルトガル語からの造語である。正確な発音は不明だが、Wonderbook: Book of Spellsにおいては「アグアメンティ」とされている。映画 Harry Potter and the Half-Blood Princeでも「アグアメンティ」とされている。